春の息吹を感じます

カテゴリー │社務日誌

おはようございます。井伊谷宮です。
だいぶ暖かくなってきて春の陽気になってまいりました。桜も早めに開花しそうな気配がしますね。

昨夜の雨は結構ひどく、今朝は落ち葉がすごかったです。
ただ今年は雨が少ないのでなかなか池の水もたまらず、植物からすると大変かもしれませんね。

境内の梅も大半が終わってしまいました。史料館脇の梅がきれいに咲いていたのでご紹介しようと思っておりましたが、今朝見てみるとだいぶ散ってしまっていました。

風雨はどうにもできませんので仕方ないとはいえ残念です。
春の息吹を感じます


史料館脇の梅について、数日前に撮ったお写真と共にご紹介します。
「思いのまま」といい、一本の木で紅白の梅が両方咲く大変珍しい品種です。

紅白の対は昔から男女を象徴することが多く、日本人にも好まれている組み合わせですね。

ご覧いただくとお分かりかと思いますが、ほとんどが白の花を咲かせています。写真では白しか咲いていないようにも見えます。
白の方が咲きやすいのか、不思議ですね。
春の息吹を感じます


その中に数輪赤が混じっており、よいアクセントに感じられます。

珍しい品種なので、ぜひご覧になってみて下さい。
史料館の北側なので、駐車場の方から近くまで行くことができます。
春の息吹を感じます


境内を散策していると、ふきのとうが出ていたりと春を感じます。
池付近にはツバキが咲いています。ツバキはサザンカと違って花ごと落ちるのが特徴的です。

池の付近にはサザンカも植えられておりますが、両者を比べると葉の大きさがだいぶ違います。
ただ木自体の大きさもありますので、正直なところ私も花が落ちていないとよくわかりません(笑)

以前5月頭位に見かけたウラシマソウらしき植物も芽を出し茎を伸ばしていました。
春の息吹を、いたるところで感じ取ることができますね。
春の息吹を感じます


ウラシマソウはこんな感じの植物で、浦島太郎の釣り竿の様な形状をしており面白いですよ。また見かけたらお知らせ致します。


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