2024年02月29日16:35
花重ね御朱印・三月の御朱印 浜名湖花博2024が開催されます≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
3月23日からフラワーパークにて、4月6日からはガーデンパークにて浜名湖花博2024が開催されます。
当宮も奥浜名湖に位置し各会場と共にお参りをされる方も多いことから、花博をお祝いし花重ね御朱印をお出し致します。
フラワーパーク、ガーデンパークのそれぞれ著名な三種の花をちりばめた透明なクリア御朱印で、二枚の御朱印を重ね合わせることで新たに彩豊かな御朱印となります。
※一枚でもお持ちいただけます。
フラワーワーク仕様は桜、藤、薔薇があしらわれており3月1日からお出し致します。
ガーデンパーク仕様はネモフィラ、ヒマワリ、コスモスがあしらわれており5月1日からお出し致します。
こちらの花重ね御朱印は当宮初のクリア御朱印となります。
透明なシート状の袋に入れてお渡ししますので、袋ごと帳面に貼っていただくといつでも取り出すことができます。
クリア御朱印は空や景色に透かしてご覧になる方もおられるようでしたので、このような袋でお出しすることとなりました。
ただ袋が御朱印帳から少しはみ出る場合もありますので、気になる方は御朱印を直接貼っていただいても構いません。
3月の月替わり特別御朱印はひなまつりと春まいりです。
その他3月からはご祭神の歌を題材にした、御歌御朱印が変わります。
ひなまつり
女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひなまつり」は、五節句のひとつである「上巳(じょうし)の節句」にあたります。また、桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」という呼び方も馴染み深く、古くから親しまれています。
春まいり/山笑う
つぼみが微笑むようにふっくらと開いていく季節となりました。「山笑う」は新緑が萌え、花が咲く山の様子を表す春の季語です。舞い飛ぶ蝶の紋と、芽吹きを迎える蕨の紋をあしらい春の訪れを表現しています。
<季節限定御歌御朱印>
今回の御歌朱印は、源氏物語を題材としたNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、
ご祭神宗良親王様の歌集「李花集・恋歌」より、人を想う切ない心情を詠んだ和歌を
紹介してまいります。
「から衣むねのあたりにたつ煙 末をば富士のたかねともみよ」
(唐衣胸の辺りに立つ煙 末をば富士の高嶺とも見よ)
“あなたを想って燃え立つこの胸の内から立ち昇る煙は富士の高嶺にも届くほどだ”
これは古今集にて紀貫之が詠んだ次の歌の本歌取りであり、「唐衣」の一語のみで涙するほどに恋しい想い人を表現しています。
「君こふる涙しなくは唐衣 むねのあたりはいろ燃えなまし」
(君恋ふる涙し泣くは唐衣 胸の辺りは色燃えなまし)
3月は桃の節句ですね。
3月2日と3日にはひなマルシェを行います。食事や飲み物などの店に加え、3月2日だけですがハンドメイドのお店も出店くださいます。
3日は10時半から十二単の着付け拝観(無料)、11時半から流しひな神事が行われます。
十二単はお雛様の装束を着付けるさまをご覧いただくことができます。
流しひな神事は流しひな絵馬をお受けいただき、ひな絵馬に厄を移して川に流すことでお祓いをします。(初穂料1枚500円)
11時20分に賽銭箱の付近に集合をして、全員で歩いて5分ほどの川まで向かいます。
またマルシェ期間中は花手水とひな飾り(表参道階段一部※晴天時10時から15時予定)を行います。マルシェ期間以外も祈祷控殿にてひな人形やつるしひなをお飾りしていますので、どうぞご覧ください。簡単な衣装の用意もございますので、お気軽に着てお写真もお撮りいただけます。
3月23日からフラワーパークにて、4月6日からはガーデンパークにて浜名湖花博2024が開催されます。
当宮も奥浜名湖に位置し各会場と共にお参りをされる方も多いことから、花博をお祝いし花重ね御朱印をお出し致します。
フラワーパーク、ガーデンパークのそれぞれ著名な三種の花をちりばめた透明なクリア御朱印で、二枚の御朱印を重ね合わせることで新たに彩豊かな御朱印となります。
※一枚でもお持ちいただけます。
フラワーワーク仕様は桜、藤、薔薇があしらわれており3月1日からお出し致します。
ガーデンパーク仕様はネモフィラ、ヒマワリ、コスモスがあしらわれており5月1日からお出し致します。
こちらの花重ね御朱印は当宮初のクリア御朱印となります。
透明なシート状の袋に入れてお渡ししますので、袋ごと帳面に貼っていただくといつでも取り出すことができます。
クリア御朱印は空や景色に透かしてご覧になる方もおられるようでしたので、このような袋でお出しすることとなりました。
ただ袋が御朱印帳から少しはみ出る場合もありますので、気になる方は御朱印を直接貼っていただいても構いません。
3月の月替わり特別御朱印はひなまつりと春まいりです。
その他3月からはご祭神の歌を題材にした、御歌御朱印が変わります。
ひなまつり
女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひなまつり」は、五節句のひとつである「上巳(じょうし)の節句」にあたります。また、桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」という呼び方も馴染み深く、古くから親しまれています。
春まいり/山笑う
つぼみが微笑むようにふっくらと開いていく季節となりました。「山笑う」は新緑が萌え、花が咲く山の様子を表す春の季語です。舞い飛ぶ蝶の紋と、芽吹きを迎える蕨の紋をあしらい春の訪れを表現しています。
<季節限定御歌御朱印>
今回の御歌朱印は、源氏物語を題材としたNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、
ご祭神宗良親王様の歌集「李花集・恋歌」より、人を想う切ない心情を詠んだ和歌を
紹介してまいります。
「から衣むねのあたりにたつ煙 末をば富士のたかねともみよ」
(唐衣胸の辺りに立つ煙 末をば富士の高嶺とも見よ)
“あなたを想って燃え立つこの胸の内から立ち昇る煙は富士の高嶺にも届くほどだ”
これは古今集にて紀貫之が詠んだ次の歌の本歌取りであり、「唐衣」の一語のみで涙するほどに恋しい想い人を表現しています。
「君こふる涙しなくは唐衣 むねのあたりはいろ燃えなまし」
(君恋ふる涙し泣くは唐衣 胸の辺りは色燃えなまし)
3月は桃の節句ですね。
3月2日と3日にはひなマルシェを行います。食事や飲み物などの店に加え、3月2日だけですがハンドメイドのお店も出店くださいます。
3日は10時半から十二単の着付け拝観(無料)、11時半から流しひな神事が行われます。
十二単はお雛様の装束を着付けるさまをご覧いただくことができます。
流しひな神事は流しひな絵馬をお受けいただき、ひな絵馬に厄を移して川に流すことでお祓いをします。(初穂料1枚500円)
11時20分に賽銭箱の付近に集合をして、全員で歩いて5分ほどの川まで向かいます。
またマルシェ期間中は花手水とひな飾り(表参道階段一部※晴天時10時から15時予定)を行います。マルシェ期間以外も祈祷控殿にてひな人形やつるしひなをお飾りしていますので、どうぞご覧ください。簡単な衣装の用意もございますので、お気軽に着てお写真もお撮りいただけます。