2022年01月22日13:00
厄除け大祭・難転厄割石・お祓・清浄≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
今日は朝は寒かったですが、昼間は暖かい日和ですね。
これからもっと暖かくなって、春の花を見る日が楽しみですね。
2月3日は節分ですね。昔から季節の変わり目は邪気が入りやすいとされていましたから、季節を分ける日である節分にはお祓いの儀式をします。当日は厄除け大祭日として事前のお申し込みをいただいた方のご祈祷を一斉に致します。
事前申し込みの方はお札を郵送致しますので、節分の日にご祈祷してもらいたいという方はどうぞ社頭にてお申し出ください。
なお3日の当日もご祈祷を承っておりますので、当日お越しいただいても構いません。

また当宮では盃に自身の厄を託して、石にぶつけて割ることでお祓いをする難転厄割石もございます。
南天(なんてん)の自生する庭にある厄割石なのですが、南天は昔から難を転じる縁起のいい植物とされています。
今ではあまりなじみがないかもしれませんが、古い家にお祓いなどで伺うと大抵植えられている場合が多いです。

①盃に「厄」と書き、自身の息を吹きかけ厄を移します。②その後に盃を厄割石にぶつけて割ることで自身のお祓いとなります。
単にお祓いと言っても様々な形があります。
ご祈祷の時に用いる大麻(おおぬさ)という祓の具を用いることもあれば、何かを裂くことでお祓いをしたり、切麻(きりぬさ)や玄米などをふりかけてするお祓いなど本当に様々です。

当宮で3月の第一日曜に毎年行っている流しひな神事も、川に自身の厄を移した流しひな絵馬を流すことでお祓いをする神事です。
夏越の大祓で用いる茅の輪や人形(ひとがた)などもそうですが、神社では年間を通してお祓いをする神事がたくさんございます。
それだけ「清浄」といういうものを大事にし、何度も何度もお祓いを重ねるわけです。

皆さんもお参りの際には手水で心身のお清めをしますが、ご祈祷の際にはさらにお祓いをしてから祝詞を奏上します。
ここでもお祓いを重ねていますね。
流しひなの絵馬は2月から社頭にてお出しする予定です。
こちらはご自宅にてお飾りいただいて厄をお移しになってから、3月6日の神事にて川にお流し下さい。
※コロナウイルスの状況によって中止となる場合もありますので、近づきましたらHP等でご確認ください。中止の場合は来年の流しひな神事にて絵馬をお流しください。
今日は朝は寒かったですが、昼間は暖かい日和ですね。
これからもっと暖かくなって、春の花を見る日が楽しみですね。
2月3日は節分ですね。昔から季節の変わり目は邪気が入りやすいとされていましたから、季節を分ける日である節分にはお祓いの儀式をします。当日は厄除け大祭日として事前のお申し込みをいただいた方のご祈祷を一斉に致します。
事前申し込みの方はお札を郵送致しますので、節分の日にご祈祷してもらいたいという方はどうぞ社頭にてお申し出ください。
なお3日の当日もご祈祷を承っておりますので、当日お越しいただいても構いません。
また当宮では盃に自身の厄を託して、石にぶつけて割ることでお祓いをする難転厄割石もございます。
南天(なんてん)の自生する庭にある厄割石なのですが、南天は昔から難を転じる縁起のいい植物とされています。
今ではあまりなじみがないかもしれませんが、古い家にお祓いなどで伺うと大抵植えられている場合が多いです。
①盃に「厄」と書き、自身の息を吹きかけ厄を移します。②その後に盃を厄割石にぶつけて割ることで自身のお祓いとなります。
単にお祓いと言っても様々な形があります。
ご祈祷の時に用いる大麻(おおぬさ)という祓の具を用いることもあれば、何かを裂くことでお祓いをしたり、切麻(きりぬさ)や玄米などをふりかけてするお祓いなど本当に様々です。
当宮で3月の第一日曜に毎年行っている流しひな神事も、川に自身の厄を移した流しひな絵馬を流すことでお祓いをする神事です。
夏越の大祓で用いる茅の輪や人形(ひとがた)などもそうですが、神社では年間を通してお祓いをする神事がたくさんございます。
それだけ「清浄」といういうものを大事にし、何度も何度もお祓いを重ねるわけです。
皆さんもお参りの際には手水で心身のお清めをしますが、ご祈祷の際にはさらにお祓いをしてから祝詞を奏上します。
ここでもお祓いを重ねていますね。
流しひなの絵馬は2月から社頭にてお出しする予定です。
こちらはご自宅にてお飾りいただいて厄をお移しになってから、3月6日の神事にて川にお流し下さい。
※コロナウイルスの状況によって中止となる場合もありますので、近づきましたらHP等でご確認ください。中止の場合は来年の流しひな神事にて絵馬をお流しください。