2020年09月20日09:44
新史料館掲載 お彼岸 祖霊祭 大安日曜≫
カテゴリー │社務日誌
おはようございます。井伊谷宮です。
先日静岡新聞さんに当宮の新史料館・休憩所を御取材・掲載いただきました。
休憩所部分については、名前の公募展も行っています(入賞者にお礼有)ので、お参りの際にはどうぞお立ち寄りいただきお休みください。※公募展について詳しくはHPをご覧くださいhttp://www.iinoyaguu.or.jp/
また本日は大安の日曜日です。各種ご祈祷お待ちしております。初穂料1件3000円です。

昨日は彼岸の入りでしたね。お彼岸は春と秋の二回あり春分、秋分の日の前後3日間の期間の事を言います。
なので今年は9月19日~25日までとなります。

お彼岸の日は何をするの?ということですが、祖先のお祀りをします。いつも見守ってくれている祖先の霊を慰めることで繋がれてきた命に感謝すると共に今を見つめなおし、これから先もお守りを戴けるようにと祈りを捧げます。
祖先を祀らない家は滅びると言われたりしますが、自分の力だけで今を生きているのではないと知り感謝の気持ちを持つことが大事なのだと私は思っています。
もちろん4連休に出かけるなということではなく、ただそういう気持ちも忘れずに祖先を偲び手を合わせることも忘れずにいてほしいということです。
気負って特に難しい事をしなくても、手を合わせるだけでご先祖様は喜んでくれるのではないでしょうか。
こうしたことは若い方よりも年配の方の方が意識することが多いかもしれません。私自身も年齢を重ねるにつれ色々と物の考え方が変わってきました。早くに亡くなった友人もいますし、お世話になった方の死も経験して「死」というものに曲がりなりにも向き合ったからこそこうして考える面もあるのかもしれません。

お彼岸は春分、秋分の日が中心でこれらは太陽が真東から昇って真西に沈む時です。太陽信仰があった日本にとってこれはとても大事な時で、且つ仏教的な思想とも合わさって日本独特のお彼岸という習俗ができあがりました。
当宮では御霊代を祖霊社にてお預かりしている方にご案内をして、祖霊祭を9月23日に行います。
御霊代とは霊璽(れいじ※仏でいう位牌)のことで、今後後継者がいない等でお祀りをすることが困難な場合にお預かりして当宮でお祀りしています。詳しくお知りになりたい方は社頭にてお問合せください。
今回はいつになく真面目な話となりました笑
近々個人的に楽しみにしていることがあります。うまく写真が撮れたらこちらにてご紹介させていただきます。
音沙汰がなければ撮影に失敗したのだと思ってください笑
先日静岡新聞さんに当宮の新史料館・休憩所を御取材・掲載いただきました。
休憩所部分については、名前の公募展も行っています(入賞者にお礼有)ので、お参りの際にはどうぞお立ち寄りいただきお休みください。※公募展について詳しくはHPをご覧くださいhttp://www.iinoyaguu.or.jp/
また本日は大安の日曜日です。各種ご祈祷お待ちしております。初穂料1件3000円です。
昨日は彼岸の入りでしたね。お彼岸は春と秋の二回あり春分、秋分の日の前後3日間の期間の事を言います。
なので今年は9月19日~25日までとなります。

お彼岸の日は何をするの?ということですが、祖先のお祀りをします。いつも見守ってくれている祖先の霊を慰めることで繋がれてきた命に感謝すると共に今を見つめなおし、これから先もお守りを戴けるようにと祈りを捧げます。
祖先を祀らない家は滅びると言われたりしますが、自分の力だけで今を生きているのではないと知り感謝の気持ちを持つことが大事なのだと私は思っています。
もちろん4連休に出かけるなということではなく、ただそういう気持ちも忘れずに祖先を偲び手を合わせることも忘れずにいてほしいということです。
気負って特に難しい事をしなくても、手を合わせるだけでご先祖様は喜んでくれるのではないでしょうか。
こうしたことは若い方よりも年配の方の方が意識することが多いかもしれません。私自身も年齢を重ねるにつれ色々と物の考え方が変わってきました。早くに亡くなった友人もいますし、お世話になった方の死も経験して「死」というものに曲がりなりにも向き合ったからこそこうして考える面もあるのかもしれません。
お彼岸は春分、秋分の日が中心でこれらは太陽が真東から昇って真西に沈む時です。太陽信仰があった日本にとってこれはとても大事な時で、且つ仏教的な思想とも合わさって日本独特のお彼岸という習俗ができあがりました。
当宮では御霊代を祖霊社にてお預かりしている方にご案内をして、祖霊祭を9月23日に行います。
御霊代とは霊璽(れいじ※仏でいう位牌)のことで、今後後継者がいない等でお祀りをすることが困難な場合にお預かりして当宮でお祀りしています。詳しくお知りになりたい方は社頭にてお問合せください。
今回はいつになく真面目な話となりました笑
近々個人的に楽しみにしていることがあります。うまく写真が撮れたらこちらにてご紹介させていただきます。
音沙汰がなければ撮影に失敗したのだと思ってください笑