重陽の節句 9月9日
こんにちは。井伊谷宮です。
明後日9月9日は重陽の節句ですね。最も大きな陽の数字「9」が重なる日として、古くから祝われてきた日です。
菊の節句とも言われ菊の花が菊酒や、菊の着綿などに用いられ無病息災や若返りなどを願ったとされます。
そんな菊は当宮のご神紋でもあります。9月は例祭もあることから、井伊谷宮にとって大切な月です。
御朱印ではゾロ目の日にお参りをしたいという方が多くいらっしゃいます。
菊の節句である9月9日は、菊紋が神紋となっている井伊谷宮にとっても特別な日です。
毎年七五三の時期に合わせて、地域の方が育てていらっしゃる菊を境内に飾っていただいています。
10月終わりから11月中下旬位まで飾っていますので、その時期にはどうぞご覧になってみてください。
きっと実際に見ていただくと、菊が高貴な花と言われる所以がお分かりになる事かと思います。
菊の花で埋め尽くした第一週目の花手水も今朝見てみましたが、まだまだ花が元気でした。みなさんもうご覧になりましたか。
カンカン照りの日が少なかったからでしょうか。
変わらずみずみずしい花の姿をご覧いただくことができます。
花手水は9日の夕方にはまた新しい花に入れ替えを行います。
また次回ご紹介させていただきます。
遅くなりましたが、いよいよポスターも出来上がりました。境内に貼っていますので、御参拝の方はどうぞご覧ください。
近々InstagramやTwitter等のSNSでも「夜詣で」のご紹介をさせていただく予定です。少しバタバタおりまして、もう少しだけお待ちください。
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