2023年05月27日14:43
明日お田植え祭早乙女奉仕で行います≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
明日は13時半~神饌田(しんせんでん)にてお田植え祭を行います。
地元の小学生が早乙女役となりご奉仕くださいます。

田植えと言っても本来は籾を苗になるまで育てるところから始まります。
それから田んぼの準備もしてようやく田植えができることを思うと、お米を作る方のご苦労は大変なものだと思います。
早乙女役にご奉仕いただくのは田植えからですが、田植え自体もとても大変です。
まず田んぼの中を歩くのは深い泥道の中を歩くようなものですから、足をとられますしとても疲れます。

さらに泥の中で座れもしませんし、中腰の姿勢をずっととらないといけません。
加えて日光です。暑くなってくる時期、菅傘で日よけはするにしても田んぼの水から照り返しがあります。
今では機械ができて楽になったとはいえ、それでも大変な作業に思います。
苗は一か所に二、三本まとめて植えます。
綺麗に植えるために紐にしるしをつけて、ひもをずらしながらみんなで一列ずつ植えていきます。

子供たちの体力も有りますのである程度植えたら残りは機械で植えますが、ぜひ普段食べているお米を作る大変さを感じてもらえればと思います。
今年は梅雨が早い様ですが、なんとかお田植えまでは晴れのようでよかったです。
余談ですが、雷の事を稲妻とも言いますね。

雷が多いとお米が豊作になると言われます。
なんでも雷の放電で空気中の物質が化合物となり、雨と共に地上に落ちてそれが土壌の栄養になるようです。
雷は多くは天神様のように恐れられる存在でありながらも、恵みを与えてくれる存在でもある。
まさに日本の神様の信仰だなと感じます。
明日は13時半~神饌田(しんせんでん)にてお田植え祭を行います。
地元の小学生が早乙女役となりご奉仕くださいます。

田植えと言っても本来は籾を苗になるまで育てるところから始まります。
それから田んぼの準備もしてようやく田植えができることを思うと、お米を作る方のご苦労は大変なものだと思います。
早乙女役にご奉仕いただくのは田植えからですが、田植え自体もとても大変です。
まず田んぼの中を歩くのは深い泥道の中を歩くようなものですから、足をとられますしとても疲れます。
さらに泥の中で座れもしませんし、中腰の姿勢をずっととらないといけません。
加えて日光です。暑くなってくる時期、菅傘で日よけはするにしても田んぼの水から照り返しがあります。
今では機械ができて楽になったとはいえ、それでも大変な作業に思います。
苗は一か所に二、三本まとめて植えます。
綺麗に植えるために紐にしるしをつけて、ひもをずらしながらみんなで一列ずつ植えていきます。
子供たちの体力も有りますのである程度植えたら残りは機械で植えますが、ぜひ普段食べているお米を作る大変さを感じてもらえればと思います。
今年は梅雨が早い様ですが、なんとかお田植えまでは晴れのようでよかったです。
余談ですが、雷の事を稲妻とも言いますね。
雷が多いとお米が豊作になると言われます。
なんでも雷の放電で空気中の物質が化合物となり、雨と共に地上に落ちてそれが土壌の栄養になるようです。
雷は多くは天神様のように恐れられる存在でありながらも、恵みを与えてくれる存在でもある。
まさに日本の神様の信仰だなと感じます。