2021年11月24日16:27
地の神様≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
一段と冷え込むようになり、いよいよ冬かという気持ちになります。
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
また9~11月の秋の御朱印ももうすぐ終わり、12月から冬へと衣替えとなります。
今回で春夏秋冬全てそろうこととなり、本当に一年が早く感じます。

さて地の神様のお祭日は12月15日です。
最近ではそれまでにお社とお札を取り換える方が多く、ご祈祷も段々と増えてまいります。
毎日や毎月は難しくても、こうしたお祭の日はお供え物をするなどできるとよいですね。
お供え物は地域により違いますが、赤飯やお米、日本酒、塩、水が一般的かと思います。量はそんなにたくさんでなくても大丈夫です。
今までそうしたことはしておらずいきなりお供え物をするのは大変という方は、ご祈祷して新しくしたお札を設置し手を合わせるという所からはじめるのもよいかと思います。
お社は置く場所の周りに祓砂をまいてお清めをしてから設置してください。

当宮ではお札をご祈祷してお渡ししております。ご予約なしの当日の受付でご祈祷料は1件3000円となります。
受付時間は毎日午前9時~午後4時半までです。
その他お社も必要な方は5000円でお出ししておりますので、セットで必要な方は8000円となります。
※令和4年7月にお社は6000円となりました。
昨年単価の上昇によりお社は今年から6000円になるとの案内をしましたが、以下の理由でお社の屋根をトタンから木製に変えましたので据え置きの5000円となっております。

様々な点を考慮しての判断ですが、屋根の腐食よりもまず足元がダメになりお社を取り換えることが多いことや、SDGsなどのこれからの持続可能な循環型社会を目指す昨今の流れの中で、トタンを使うよりも自然由来の木製のものがよいと考えております。
お社は元々ワラや竹などを使って作られていたものが、石や木となり、屋根がトタンのものが出てきたりと様々に変化してきました。
神様を祀るという核心的な部分は変わりませんが、時代と共に考え方が変化してそれに即して信仰の形も変わっていくというのは興味深いですね。
「自然を敬い、尊重し、畏怖し、信仰する」というのが神道の考え方ですので、それ程耐久性に違いがない上に環境を害してまで屋根をトタンにこだわる必要はないのではないかと思います。
もちろんトタン屋根のものもダメということではなくホームセンターなどで購入しお持ちいただければ、御札のご祈祷と共にお祓い致します。また木製屋根の物もお持ちいただくことができます。
地の神様は遠州地方の信仰です。敷地の北西の方角に、家の中心に向けて設置します。
その土地と家族を守ってくれる神様で、家の敷地に昔からお社が置いてあるという方も多いのではないでしょうか。

古いお社はお気持ちを賽銭箱に入れていただいて御本殿向かって右側の黄色い箱にお納めいただければ結構ですが、先代のころからお社があってどうしたらいいのか?など分からないことがあればお電話でも結構ですので聞いていただければと思います。
一段と冷え込むようになり、いよいよ冬かという気持ちになります。
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
また9~11月の秋の御朱印ももうすぐ終わり、12月から冬へと衣替えとなります。
今回で春夏秋冬全てそろうこととなり、本当に一年が早く感じます。
さて地の神様のお祭日は12月15日です。
最近ではそれまでにお社とお札を取り換える方が多く、ご祈祷も段々と増えてまいります。
毎日や毎月は難しくても、こうしたお祭の日はお供え物をするなどできるとよいですね。
お供え物は地域により違いますが、赤飯やお米、日本酒、塩、水が一般的かと思います。量はそんなにたくさんでなくても大丈夫です。
今までそうしたことはしておらずいきなりお供え物をするのは大変という方は、ご祈祷して新しくしたお札を設置し手を合わせるという所からはじめるのもよいかと思います。
お社は置く場所の周りに祓砂をまいてお清めをしてから設置してください。
当宮ではお札をご祈祷してお渡ししております。ご予約なしの当日の受付でご祈祷料は1件3000円となります。
受付時間は毎日午前9時~午後4時半までです。
その他お社も必要な方は5000円でお出ししておりますので、セットで必要な方は8000円となります。
※令和4年7月にお社は6000円となりました。
昨年単価の上昇によりお社は今年から6000円になるとの案内をしましたが、以下の理由でお社の屋根をトタンから木製に変えましたので据え置きの5000円となっております。
様々な点を考慮しての判断ですが、屋根の腐食よりもまず足元がダメになりお社を取り換えることが多いことや、SDGsなどのこれからの持続可能な循環型社会を目指す昨今の流れの中で、トタンを使うよりも自然由来の木製のものがよいと考えております。
お社は元々ワラや竹などを使って作られていたものが、石や木となり、屋根がトタンのものが出てきたりと様々に変化してきました。
神様を祀るという核心的な部分は変わりませんが、時代と共に考え方が変化してそれに即して信仰の形も変わっていくというのは興味深いですね。
「自然を敬い、尊重し、畏怖し、信仰する」というのが神道の考え方ですので、それ程耐久性に違いがない上に環境を害してまで屋根をトタンにこだわる必要はないのではないかと思います。
もちろんトタン屋根のものもダメということではなくホームセンターなどで購入しお持ちいただければ、御札のご祈祷と共にお祓い致します。また木製屋根の物もお持ちいただくことができます。
地の神様は遠州地方の信仰です。敷地の北西の方角に、家の中心に向けて設置します。
その土地と家族を守ってくれる神様で、家の敷地に昔からお社が置いてあるという方も多いのではないでしょうか。
古いお社はお気持ちを賽銭箱に入れていただいて御本殿向かって右側の黄色い箱にお納めいただければ結構ですが、先代のころからお社があってどうしたらいいのか?など分からないことがあればお電話でも結構ですので聞いていただければと思います。