来月の御朱印と傘配り

カテゴリー │社務日誌

こんにちは。井伊谷宮です。
7月も終わりますね。あっという間の8月です。本当に早いものです。

連日オリンピックのメダルラッシュが続いて、少し寝不足の日が続きます。オリンピックで元気をもらうのもいいですが、しっかり休んで自分で元気を蓄えるのも忘れずにいたいですね。母はメダルがかかった試合はハラハラしてとても見てられないと言いながら観戦してるのですが、体調が悪くならないかとこちらも心配になります(笑)

さて、来月の御朱印です。
「夏まいり」と「雁来月」です。
来月の御朱印と傘配り


いつも完成したものを見せてもらい「おお。」と思うのですが、今回の夏まいりの御朱印は一段と驚きました。
夏らしい氷の描かれた御朱印です。氷らしく少し透け感のある紙で白の御朱印帳に貼ったり、光にかざしたりするときれいに見る事ができます。写真を撮るにもどう撮ろうか迷いましたが、とりあえず普通に撮ってみる事にしました。皆さんのインスタグラムなどへの写真投稿もどんな感じになるのか今から楽しみです。

以前修行先の神社でレースのお守を出していましたが、それに近いものを感じました。涼し気で氷のイメージにぴったりです。
朱印帳に貼るとまた印象が変わります。
来月の御朱印と傘配り


もう一つは雁来月です。読みは「がんらいげつ」や「かりきづき」と言うようです。旧暦の8月は渡り鳥の雁(かり)がやってくる季節であったことからそう呼ばれるそうです。
雁というのは手紙を運ぶ鳥としても知られて、何でも昔中国の偉い方が捕まった際に雁の足に手紙を結んで放ったことに起源があるようです。

闇夜の雲の中、満月に照らされ雁が飛んでくる様子が描かれます。
こちらはシックな印象の御朱印です。
旧暦の8月は新暦の9月くらいですから、今の8月の様な「真夏」というイメージとは少し違いますね。
来月の御朱印と傘配り


来月8月までで季節の御朱印「夏」は終わりとなります。
夏の終わりには森山直太朗の「夏の終わり」を聞くのが、ここ数年の私のルーティーンです(笑)
人によって夏の曲というものがあると思います。曲というのは不思議なもので、聞くだけでよく聞いていた当時の記憶というか感情がよみがえってくる感覚があります。みなさんにとっての「夏」の思い出の曲はなんでしょうか。
来月の御朱印と傘配り


今日明日(7月31日と8月1日)は境内に飾った傘を欲しい方はお持ちいただくことができます。
ご希望の方は授与所に箱を用意してありますので、お持ち帰りください。


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