5月の特別御朱印

カテゴリー │社務日誌

おはようございます。井伊谷宮です。
例年5月の3、4、5日はたんごまつりとして手作りの甲冑をお子さんが無料で来ていただき写真が撮れる甲冑体験を行っておりました。
ですが、今年はコロナウイルスの状況を踏まえ中止とすることと致しました。2年前に斎行したときはお父さんも着たいという方が多かったので大き目なサイズも用意しておりましたが、とても残念です。
5月の特別御朱印


また来年にはワクチンもまわり状況も変わっていることでしょうから、開催できればといいなと思っております。
甲冑体験は中止ですが境内にこいのぼり飾りや五月飾りをしており、五月飾りや甲冑と一緒にお写真を撮れるようにしておりますので御参拝の方・また初宮の方などもどうぞご参拝の記念にお写真をお撮りください。
5月の特別御朱印


さて来月の御朱印は端午の節句の御朱印と御田植祭の御朱印です。
端午の節句の御朱印は去年も節句の御朱印としてお出ししましたが緊急事態宣言もありほとんどお参りのない時期でしたので、今年は少しだけ修正を加えて再度お出し致します。
5月の特別御朱印


御田植祭は例年5月末頃に行う田植えの神事です。
豊かな稔りを願ってお祭をして、地元の子供たちが早乙女となり田植えをします。昨年はコロナウイルスの関係で早乙女奉仕はなしとなりましたが、今年はまだ検討中です。今後の動向にもよってくるかとは思いますので、またお伝えします。写真は収穫の抜穂祭のものです。
5月の特別御朱印


お米は日本人の生活を長らく支え、食べ物としてだけでなく神様の御力の宿る信仰の対象として扱われてきました。一粒万倍(いちりゅうまんばい)という言い方をしますが一粒の「もみ」からたくさんのお米がとれる、その生産性に神秘的な力を見出したのでしょう。

今日から連休の方もおられるでしょうか。もうすぐGWですね。今年は浜松まつりの凧揚げも以前の決定よりも規模を小さくして行うとのことでした。
色々な模索の中ではございますが、ワクチン接種によって一早く気持ち的にも安心して過ごせる時が訪れる事を願ってやみません。


同じカテゴリー(社務日誌)の記事
地の神様
地の神様(2023-12-10 12:48)

12月の御朱印
12月の御朱印(2023-12-05 15:44)

まゆ玉と菊飾り
まゆ玉と菊飾り(2023-11-11 16:11)

11月の御朱印
11月の御朱印(2023-10-31 13:58)


 

削除
5月の特別御朱印