七夕

カテゴリー │社務日誌

おはようございます。井伊谷宮です。
雨の多い日も続きますが、たまの晴れ間は暑くてたまりませんね。今朝の掃除の時にセミが鳴いていました。
セミの声に耳を傾けながら、もうそんな季節かと汗をぬぐいました。
ちなみに私はセミに触れませんので、近づいてきたら逃げます(笑)。少年の心はとうに無くしてしまいました。

さてもうすぐ七夕ですね。境内の竹ですが短冊や願い串の書きやすさを考慮し、また雨が多いので濡れないように位置を変えました。
屋根の下に入ってますので、これで雨が降っても大丈夫かと思います。
七夕


七夕の特別御朱印もございます。織姫と彦星(織女と牽牛※機織りの女性と牛飼いの男性)が天の川で出会えている様が伺えます。
年に一度会うことが出来る日。
今では携帯やPCでテレビ電話もでき、会うことの意味も相対的に小さくなっているかもしれません。ですが昔は電話もなく手紙すらも難しい時代は、本当に年に一回しか会えないというのはなんとも酷な話の様にも感じます。

七夕の絵馬ですが好評につき在庫が一時的になくなってしまいました。今作っていただいてますのでもう少しお待ちください。ご準備でき次第また社頭にお出しします。
七夕


毎年暦の半夏生の時期に白くなる花、ハンゲショウも境内で白くなっています。
今年の半夏生の日は7月1日です。半夏生の頃を過ぎて田植えをすると収穫がかなり減る様で、半夏生の日までに作業を終えて数日は休日をとるというのも昔のお米の農家では行っていたようです。
半分化粧しているからこの名前とも言われています。
七夕




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