夏越の大祓 七夕の特別御朱印

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こんにちは。井伊谷宮です。
明日は夏越の大祓です。大祓は年に二回行う大事な神事で、一年の折り返し地点を迎えるにあたりお祓いをして残り半年も災いなく過ごせるようにと願います。
特に夏の大祓では茅の輪を用いて、疫病除けの信仰もございます。
夏越の大祓 七夕の特別御朱印


夏越の大祓 七夕の特別御朱印


元々夏場は疫病の流行りやすい時期で、それを打ち払うための信仰として今に伝わっています。今年の茅の輪も27日に設置を終えて既にたくさんの方がくぐられています。
神事は明日15時~境内(雨でなければ屋外)で行います。神社総代は16時から行うことで密集を避けて行います。
当日は持ち帰り用の茅もございます。神話では茅で輪をつくり身に着けることで疫病を除けられるとされ、それが時代を経て大きな茅の輪をくぐるようになっていきました。
茅の輪は7月12日の15時ころから片付けますので、ご希望の方はそれまでの期間にくぐりにお越しください。
また明日で夏越の大祓、アジサイの御朱印は最終日となります。なくなり次第終了となりますのでご了承ください。
夏越の大祓 七夕の特別御朱印


夏越の大祓 七夕の特別御朱印


また7月は七夕の月です。明日本殿前に竹を設置しますので短冊をお書きの方は結びつけてください。以前短冊納箱に納めてくださった方の分はこちらでお付けいたします。
つるしていただいた短冊の願い事は7月7日に神職がご神前に奏上致します。
7月は七夕の特別御朱印をお出しします。紙のみでのご用意となります。


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