2019年08月27日13:28
手筒花火‼≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
体が慣れてきたのもあると思いますが、一時に比べ暑さも幾分和らぎ過ごしやすくなってきたように感じます。
去年は見かけたのですが、今年の夏は井伊谷宮でカブトムシを見かけませんでした。
昔話を聞いていると冬場の落ち葉掃除のときにはたくさんのカブトムシの幼虫がいたようですが今では見られませんし、ふとした時にそうした変化に気づくと仕方のないことではあってもどこか寂しく感じてしまうものです。
時の流れへの感慨は宗良親王も和歌で表現されています。
「おなじくば 共にみし世の 人もがな 恋しさをだに かたりあはせん」
これはしばらく遠征をしていて戻っていなかった吉野(当時南朝の本拠地となっていた地です)へ戻ってみても自分が年をとったこともあり旧友は亡くなり代替わりしていて、自分の知っている吉野ではなくなってしまった心境を歌った歌です。浦島太郎状態ともいえましょうか。

さて9月の例祭まで一か月を切り手筒花火も申請等着々と準備を進めております。
写真は昨年のものですが奉納花火に使い終わった手筒を火難除け家紋繁栄のお守として、ご自宅の玄関等に飾っていただける様にお分かちしております。
今年の花火もだんだんと終わりを迎えていますが、井伊谷宮では9月22日の夜19時ころから駐車場にて手筒花火を行います。
お近くで迫力のある花火を見る事ができますので、みなさまお誘いあわせの上どうぞお越しください。
観覧は自由です。当日は露店もございます。
体が慣れてきたのもあると思いますが、一時に比べ暑さも幾分和らぎ過ごしやすくなってきたように感じます。
去年は見かけたのですが、今年の夏は井伊谷宮でカブトムシを見かけませんでした。
昔話を聞いていると冬場の落ち葉掃除のときにはたくさんのカブトムシの幼虫がいたようですが今では見られませんし、ふとした時にそうした変化に気づくと仕方のないことではあってもどこか寂しく感じてしまうものです。
時の流れへの感慨は宗良親王も和歌で表現されています。
「おなじくば 共にみし世の 人もがな 恋しさをだに かたりあはせん」
これはしばらく遠征をしていて戻っていなかった吉野(当時南朝の本拠地となっていた地です)へ戻ってみても自分が年をとったこともあり旧友は亡くなり代替わりしていて、自分の知っている吉野ではなくなってしまった心境を歌った歌です。浦島太郎状態ともいえましょうか。

さて9月の例祭まで一か月を切り手筒花火も申請等着々と準備を進めております。
写真は昨年のものですが奉納花火に使い終わった手筒を火難除け家紋繁栄のお守として、ご自宅の玄関等に飾っていただける様にお分かちしております。
今年の花火もだんだんと終わりを迎えていますが、井伊谷宮では9月22日の夜19時ころから駐車場にて手筒花火を行います。
お近くで迫力のある花火を見る事ができますので、みなさまお誘いあわせの上どうぞお越しください。
観覧は自由です。当日は露店もございます。