大鈴奉納~正月の風物詩~

カテゴリー │社務日誌

こんにちは。
本日は拝殿前の賽銭箱のところにございます大鈴の御奉納があり、その奉告祭を執り行いました。
大鈴奉納~正月の風物詩~



一目瞭然と思いますが、右側のものが新しい鈴です。
現在は3つ下げておりますが、正月には5つになり鈴の音が絶え間なく境内に鳴り響きます。

鈴の音の清らかな響きで自身を清め、厳かな気持ちとなって神に祈る。古来から連綿と続いてきたであろうこの光景を見ると、どこか懐かしいというか、私たちの祖先とどこかでつながっているようなそんな感覚になります。DNAのなせる業なのでしょうか。

ご祈祷の際にも鈴を鳴らしますがあちらも除災招福、お清めをして幸を招くものです。
こうした知識を知らなくても鈴の音を聞くだけで、感覚的にそうした気持ちになるというのは不思議なことだとつくづく感じます。

みなさんは鈴の音にどんな印象をお持ちですか。


同じカテゴリー(社務日誌)の記事
地の神様
地の神様(2023-12-10 12:48)

12月の御朱印
12月の御朱印(2023-12-05 15:44)

まゆ玉と菊飾り
まゆ玉と菊飾り(2023-11-11 16:11)

11月の御朱印
11月の御朱印(2023-10-31 13:58)


 

削除
大鈴奉納~正月の風物詩~