2022年12月07日14:50
英語で神社 最終回 伊勢神宮≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
今回で英語回は最終回となります。今日は伊勢神宮についてご紹介して、終わりとしたいと思います。
※来年の縁起物のお写真と共にお送りします。

伊勢神宮は日本の神社の中で最も知られていると言っても過言ではないと思います。
実は伊勢神宮の正式名称は「神宮※じんぐう」と言います。ご存知でしたでしょうか。
神話にも登場するアマテラスオオミカミが祀られていることで有名ですね。
神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)という大きなお社が2社あり、アマテラスオオミカミは内宮に祀られます。
外宮にはトヨウケノオオカミが祀られています。
Ise-Jingu 伊勢神宮
Ise Jingu,officially "Jingu", includes 125 jinja,centered around Naiku,dedicated to Amaterasu-Omikami,and Geku
,dedicated to Toyo'uke-no-Omikami.
伊勢神宮、正式には「神宮」はアマテラスオオミカミを祀る内宮とトヨウケノオオカミを祀る外宮を中心に125の神社を含んでいます。
More than 1500 rituals are conducted here yearly to pray for the prosperity of the Inperial family and the peace of the nation.
神宮では皇室の栄と国家の平和を願って、年間1500以上の祭儀が行われています。

Amaterasu-Omikami was formerly worshiped in the Imperial Palace.
But when an epidemic happened, 10th Tenno decided to move her symbol sacred mirror to solve the problem.
アマテラスオオミカミはかつて宮中で祀られていました。
しかし疫病の流行が起こった際、第10代の天皇がその疫病の問題を終わらせるためアマテラスオオミカミのシンボルである聖なる鏡を移すことを決意しました。
The 11th Tenno ordered his princess, Yamatohime-no-mikoto, to seek the most appropriate place to permanently enshrine and worship Amaterasu-Omikami.
第11代の天皇はアマテラスオオミカミが末永く祀るにふさわしい場所を求めて娘であるヤマトヒメノミコトを遣わしました。
And she decided the place by the banks of Isuzugawa River.This is the origin of Naiku.
彼女は五十鈴川の川岸の近くの場所に鎮座地を定めました。これが内宮の始まりです。

In the era of the 21st Tenno, about 1500 years ago, Toyo'uke-no-Omikami was, in accordance with a revelation from Amaterasu-Omikami, summoned from the north Kyoto prefecture and enshrined in her present resting ground.
This is the origin of Geku.
およそ1500年前の21代の天皇の御代、アマテラスオオミカミの神託に従って、京都の北部の地から現在の地に呼び寄せられ現在の鎮座地に祀られました。これが外宮の始まりです。
Toyouke-no-Omikami is the provider of sacred foods for Amaterasu-Omikami.
トヨウケノオオカミはアマテラスオオミカミのお食事を司っている神です。
以上となります。
約一年にわたって取り組んできましたが、難しい点も多かったことと思います。
外国の方にしゃべりたいなと思ったときに参考にしていただければ幸いですし、日本語部分だけでも参考になったよという方がいらっしゃればうれしいです。

来年も落ち着いたら、こういったシリーズ物を何かしたいなと思っておりますが、何かありますでしょうか。
まずは年末年始の忙しい時期を乗り越えないとですね。
皆さんももう12月ですから、これから地の神様や年末のお掃除、帰省など色々とお忙しい事と思います。
どうかお体にはお気をつけてお過ごしください。
先日静岡新聞さんにもご紹介いただきましたが、新年祈祷の事前申し込み受付や郵送祈祷、来年の縁起物早期授与など分散参拝ができる取り組みを各種行っておりますので、お時間のある時にお正月の初詣はどうしようかぜひお考えになってみてください。
今回で英語回は最終回となります。今日は伊勢神宮についてご紹介して、終わりとしたいと思います。
※来年の縁起物のお写真と共にお送りします。
伊勢神宮は日本の神社の中で最も知られていると言っても過言ではないと思います。
実は伊勢神宮の正式名称は「神宮※じんぐう」と言います。ご存知でしたでしょうか。
神話にも登場するアマテラスオオミカミが祀られていることで有名ですね。
神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)という大きなお社が2社あり、アマテラスオオミカミは内宮に祀られます。
外宮にはトヨウケノオオカミが祀られています。
Ise-Jingu 伊勢神宮
Ise Jingu,officially "Jingu", includes 125 jinja,centered around Naiku,dedicated to Amaterasu-Omikami,and Geku
,dedicated to Toyo'uke-no-Omikami.
伊勢神宮、正式には「神宮」はアマテラスオオミカミを祀る内宮とトヨウケノオオカミを祀る外宮を中心に125の神社を含んでいます。
More than 1500 rituals are conducted here yearly to pray for the prosperity of the Inperial family and the peace of the nation.
神宮では皇室の栄と国家の平和を願って、年間1500以上の祭儀が行われています。
Amaterasu-Omikami was formerly worshiped in the Imperial Palace.
But when an epidemic happened, 10th Tenno decided to move her symbol sacred mirror to solve the problem.
アマテラスオオミカミはかつて宮中で祀られていました。
しかし疫病の流行が起こった際、第10代の天皇がその疫病の問題を終わらせるためアマテラスオオミカミのシンボルである聖なる鏡を移すことを決意しました。
The 11th Tenno ordered his princess, Yamatohime-no-mikoto, to seek the most appropriate place to permanently enshrine and worship Amaterasu-Omikami.
第11代の天皇はアマテラスオオミカミが末永く祀るにふさわしい場所を求めて娘であるヤマトヒメノミコトを遣わしました。
And she decided the place by the banks of Isuzugawa River.This is the origin of Naiku.
彼女は五十鈴川の川岸の近くの場所に鎮座地を定めました。これが内宮の始まりです。
In the era of the 21st Tenno, about 1500 years ago, Toyo'uke-no-Omikami was, in accordance with a revelation from Amaterasu-Omikami, summoned from the north Kyoto prefecture and enshrined in her present resting ground.
This is the origin of Geku.
およそ1500年前の21代の天皇の御代、アマテラスオオミカミの神託に従って、京都の北部の地から現在の地に呼び寄せられ現在の鎮座地に祀られました。これが外宮の始まりです。
Toyouke-no-Omikami is the provider of sacred foods for Amaterasu-Omikami.
トヨウケノオオカミはアマテラスオオミカミのお食事を司っている神です。
以上となります。
約一年にわたって取り組んできましたが、難しい点も多かったことと思います。
外国の方にしゃべりたいなと思ったときに参考にしていただければ幸いですし、日本語部分だけでも参考になったよという方がいらっしゃればうれしいです。
来年も落ち着いたら、こういったシリーズ物を何かしたいなと思っておりますが、何かありますでしょうか。
まずは年末年始の忙しい時期を乗り越えないとですね。
皆さんももう12月ですから、これから地の神様や年末のお掃除、帰省など色々とお忙しい事と思います。
どうかお体にはお気をつけてお過ごしください。
先日静岡新聞さんにもご紹介いただきましたが、新年祈祷の事前申し込み受付や郵送祈祷、来年の縁起物早期授与など分散参拝ができる取り組みを各種行っておりますので、お時間のある時にお正月の初詣はどうしようかぜひお考えになってみてください。