うなぎみくじ 一年が経ちました

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こんにちは。井伊谷宮です。
昨年の四月にお出しした遠州弁みくじも一年を迎えました。
遠州弁みくじは運勢の内容が地元の方言・遠州弁で書かれたおみくじです。うなぎのお守も、5種類の内1つ入っています。
うなぎみくじ 一年が経ちました


もっと昔から出しているかのような感覚がありますが、ある程度の年になるとその辺の感覚も変わってきますね。昔は一年前など時間に関しては、今より正確に記憶していたように感じます。
年をとると一年が早く感じるのと似たようなものでしょうか。

遠州弁というとみなさん何を思い浮かべるでしょうか。
有名な「だに」、「だら」、「け」、の他に、個人的には「しょんない」、「おら」、「在所」、「やっきりこく」、「くれてやる」などがよく聞く気がします。

京都弁、博多弁など、よく方言は若い男女が使うと魅力的と言われたりしますが、遠州弁にはそういったことがあまり言われないのが少し寂しいですね。きっと何かあるはずですので、いい言葉があれば教えていただけましたらと思います(笑)
遠州弁の単語もおみくじの中でご紹介していますので、日常生活で使ってみてください。

少し字が小さいので、近くに置いてある虫眼鏡もご自由にお使いください。
福をすくう縁起物、しゃもじですくっておみくじをお選びください。
うなぎみくじ 一年が経ちました


最近新しいおみくじが増えました。お守りが紐になっていて、様々なところに結んでいただくことができます。
また今年は御鎮座150年ですので、少し特別なおみくじも例祭期間にお出ししようと現在検討しています。詳細が固まりましたらまたお知らせ致します。
うなぎみくじ 一年が経ちました


境内では井伊社の前のハナスオウが紫色と緑のコントラストがきれいです。桜もそうですが、葉も花もない頃はとても寂しく佇んでいるように感じるものの、一転花をつけると一気に存在感が増しますね。
今は池付近のシャガもきれいですよ。
うなぎみくじ 一年が経ちました


井伊谷宮も新緑に囲まれ、境内を歩いているだけでも冬とは心持ちが違います。
ただ落ち葉もすごい時期で、毎日の掃除がとても大変です(汗)

暖かさを通り越して暑い日も続き新生活と相まって疲れがたまるころですので、みなさんお体の方も大切にしていただければと思います。


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