2021年02月16日16:46
祈年祭※きねんさい≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。明日2月17日は祈年祭(きねんさい)の日です。
「としごいのまつり」とも読みますが、一年の五穀豊穣を願う大事なお祭です。「とし」というのは「御年※みとし」とも言うように稲の事を指します。
五穀豊穣は昔は国を支える産業の中心でしたので重要な祭典として考えられており、神社のお祭りの中でも大祭(たいさい)という重儀となります。
今では皇室・日本の国民の繁栄、あらゆる産業の発展、国力の充実をも祈願しており、宮中をはじめ全国の神社で行われます。

明日から二日間は冷え込むようですので体調管理にはお気を付けください。今まで暖かかったせいか今日も寒く感じますね。
梅の花は最盛期でとてもきれいです。昨日の雨と強風で少し散ってしまったのが残念ですが、落ちた花びらの彩りもまたきれいだなと感じます。


来月のひなまつり・桃の節句は元々は上巳の節句とも言われ、子供に限らずお祓いの儀式を行っていました。
お祓いは大切なことと考えられてきましたので、私たちの祖先は昔から一年の節目節目に色々なお祓いを行ってきました。今では女の子の行事という印象が強くなりましたが、当宮の流しひなは老若男女問わず行うことができます。今年は3月7日(日)の11時10分頃に行う予定です。
流す絵馬は神社にてお出ししています。当日来られない場合は絵馬で体をこすり息を吹きかけて厄を移してから、願い串置き場に一緒においてください。神社でお流し致します。

史料館の名前公募も今月いっぱいとなります。残りの期間も短くなってまいりましたので、お考えの方がいらっしゃいましたらお忘れなくご応募ください。
2月以内に来られない場合でも、Instagramのメッセージからご応募いただけます。詳しくはHPをご覧ください。
「としごいのまつり」とも読みますが、一年の五穀豊穣を願う大事なお祭です。「とし」というのは「御年※みとし」とも言うように稲の事を指します。
五穀豊穣は昔は国を支える産業の中心でしたので重要な祭典として考えられており、神社のお祭りの中でも大祭(たいさい)という重儀となります。
今では皇室・日本の国民の繁栄、あらゆる産業の発展、国力の充実をも祈願しており、宮中をはじめ全国の神社で行われます。
明日から二日間は冷え込むようですので体調管理にはお気を付けください。今まで暖かかったせいか今日も寒く感じますね。
梅の花は最盛期でとてもきれいです。昨日の雨と強風で少し散ってしまったのが残念ですが、落ちた花びらの彩りもまたきれいだなと感じます。
来月のひなまつり・桃の節句は元々は上巳の節句とも言われ、子供に限らずお祓いの儀式を行っていました。
お祓いは大切なことと考えられてきましたので、私たちの祖先は昔から一年の節目節目に色々なお祓いを行ってきました。今では女の子の行事という印象が強くなりましたが、当宮の流しひなは老若男女問わず行うことができます。今年は3月7日(日)の11時10分頃に行う予定です。
流す絵馬は神社にてお出ししています。当日来られない場合は絵馬で体をこすり息を吹きかけて厄を移してから、願い串置き場に一緒においてください。神社でお流し致します。
史料館の名前公募も今月いっぱいとなります。残りの期間も短くなってまいりましたので、お考えの方がいらっしゃいましたらお忘れなくご応募ください。
2月以内に来られない場合でも、Instagramのメッセージからご応募いただけます。詳しくはHPをご覧ください。