馬酔木と花々

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おはようございます。井伊谷宮です。
馬酔木と花々


境内の花が終わりを迎えるものもあれば今見ごろのものもあり、暖かくなってくるこの時期は常にどこかに花が咲いていてうれしい気持ちになります。
馬酔木と花々


あまり知らない方も多いかと思いますが、井伊谷宮のご本殿のすぐ隣には水原秋櫻子の碑がございます。
水原秋櫻子といえば近代俳句の先駆者で「馬酔木」という俳句誌が有名です。
その碑のすぐ隣には馬酔木の花が咲いています。
馬酔木と花々


馬酔木と花々


馬が食べるとその毒素で酔っ払ったようになることからこの名前がきているようですが、そんな風には思えないほど可憐でかわいい花ですね。
馬酔木と花々


その後ろ、井伊社とご本殿の間にはカンヒザクラという下向きに花をつける桜もございまして今が見ごろとなっています。
また以前からお伝えしております池前の河津桜は葉の色が濃くなってきて、緑とピンクのコントラストが非常にきれいになってきました。
馬酔木と花々


これらの花以外にもこれから咲く大きなしだれ桜もございます。春の楽しみは尽きないですね。


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