冬至

カテゴリー │社務日誌

明日12月22日は冬至で一年の内で最も日の短い日です。
冬至


昔の人は日が短いということは太陽の力が弱まっているのだと考えていました。
なので裏を返せばこの日を境に日が長くなっていき、太陽の力がよみがえってくると考えたのです。

このことから冬至を境に運気があがってくるという言われ方もするわけですが、確かに日が差してくるというだけで人の心は明るくなったり元気になったりするように思います。
植物にしても動物にしても太陽の恩恵を受けているのであって、日の光に心安らぐというのは生物の本能として組み込まれているのかもしれないですね。

また銭湯が好きな方はゆず湯をされるところも多いのではないでしょうか。
香りによって邪気を払うとか融通(ゆず)がきくように等の語呂合わせなど説は様々あるようですが、年末の忙しい時期だからこそゆっくりお風呂に使って疲れをとりたいものですね。


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