2018年11月23日14:38
新嘗祭≫
カテゴリー │社務日誌
こんにちは。井伊谷宮です。
本日11月23日は新嘗祭(にいなめさい)の日です。新嘗祭は大祭に分類されるお祭です。

各神社では大祭(たいさい)と呼ばれる一番大きなお祭として、例祭(れいさい)というその神社独自のお祭と2月17日の祈年祭(きねんさい)、11月23日の新嘗祭がございます。
例祭はその神社の由緒に関わる日が多いですが、由緒を知らなくても正月以外で露店が出てるような日は例祭の日が多いです。
祈年祭はお米の収穫を祈るお祭。新嘗祭はお米の収穫感謝のお祭です。
日本人はお米と共に命をつないできました。ですのでお米に関するお祭というものが非常に重要視されたわけです。
井伊谷宮でも神饌田でとれたお米や、地域の方からの農作物等がお供えされました。
今では11月23日は勤労感謝の日とされていますが、実はこれも新嘗祭からきています。
現代では農作業が生活とかけ離れてしまった方が多いと思いますが、年に一度は一年の収穫を感謝する心を忘れずにいたいですね。
本日11月23日は新嘗祭(にいなめさい)の日です。新嘗祭は大祭に分類されるお祭です。

各神社では大祭(たいさい)と呼ばれる一番大きなお祭として、例祭(れいさい)というその神社独自のお祭と2月17日の祈年祭(きねんさい)、11月23日の新嘗祭がございます。
例祭はその神社の由緒に関わる日が多いですが、由緒を知らなくても正月以外で露店が出てるような日は例祭の日が多いです。
祈年祭はお米の収穫を祈るお祭。新嘗祭はお米の収穫感謝のお祭です。
日本人はお米と共に命をつないできました。ですのでお米に関するお祭というものが非常に重要視されたわけです。
井伊谷宮でも神饌田でとれたお米や、地域の方からの農作物等がお供えされました。
今では11月23日は勤労感謝の日とされていますが、実はこれも新嘗祭からきています。
現代では農作業が生活とかけ離れてしまった方が多いと思いますが、年に一度は一年の収穫を感謝する心を忘れずにいたいですね。